趣味のブログ

いくつかの趣味を綴っていくブログです。

長襦袢の袖のメモ

今日は、長襦袢の袖のお直しでした。

忘れないように、メモしておきます。

自分にしかわかりませんね…(;'∀')

 

①表から袖底をくけて、縫い代は広げてコテをあてる。

②袖をひっくり返して、また底をくける。

③背縫い側が下になるように置いて、今度は1分程度のきせをかけてコテをあてる。

④袖口側を三つ折りぐけにする。

⑤袖底にしつけをかける

⑥袖山から(標準で)6寸5分の所で、閂止めをする。

⑦袖を平らに整え、袖口側に尺差しを置いて、まっすぐにそろえる。

⑧袖付け側にヘラをする。

 まず、袖下側は(今日の場合)8寸7分5厘(5厘はキセ)にヘラ
 つぎに、袖山から(今日の場合)袖付け5寸8分のところで

 ミミ端に目安としてヘラ。

 そのあたりで、8寸7分の位置でヘラ

 袖山側も8寸7分の位置でヘラ

 改めて袖山から袖付け5寸8分の下がった位置でヘラをし、

 さらに8寸7分の幅のところで逆T字になるようにへらをし直す。

⑨尺差しで袖付け位置から袖下、袖山から袖付け位置までを

 文鎮で尺を抑えながらヘラをする。

⑩文鎮で抑えながら、袖付け側の縫い代をコテかけする。

 

 

 

習い始めて2か月半

和裁を習い始めて2か月半が経過しました。

先週、やっと長じゅばんの袖を縫わせてもらいました。

 

これから先、長い道のりです。

 

時間帯は平日9時~17時半

通うのに歩き40分、電車約40分かかるので

真夏の間は通うのが大変でした。

8月の半ば頃からずっと天候が悪いので

通学の歩き40分は随分と楽です。

 

6月2日から

広島県某所にて

和裁を習い始めました。

 

朝9時~夕方5時30分まで

 

 

今日は6月11日(金曜日)で

その間どんなことをしたかというと

ほぼ、運針のみ。

1丈2尺の帯芯に、ひたすら運針。

 

糸は絹糸で、針はクローバーの「きぬぬい」を使用している。

 

一度、男の子用の着物の紐の一部を縫わせてもらったり

古い着物の胴裏の糸を解く作業がありました。

 

運針はとても難しいです。